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大阪特別セミナー
- higashioomiya-hongou
- 2016年9月1日
- 読了時間: 2分
先日は大阪でバイタルリアクトリアクトセラピーの
特別セミナーでした。普段の定期的な年間セミナー とは一味違う、実技に特化したセミナーでした。
オクシパットロールを使っての エクステンションロックに対する新たな技術を始め、 ターグルリコイルの姿勢、患者さんへの触れ方、 ヤマサキテーブルを使ってのペンデュラムの技術など とても勉強になる1日でした。
中でも山﨑から理事長からのセミナー中の言葉で 練習を練習と思うな。常に練習でも実際患者さんに やっているように一回一回を本気で 取り組まなければいけない、とのお話が。。
本物の技術は日々の鍛錬からしか生まれない。 ちまたで見かける「1日で習得できるセミナー」 なんて有り得ないと思います。
私たちの技術も野球やサッカーと同じです。 日々の練習量、努力量が結果を作りあげます。 このような1日マスターセミナーなるものが 流行りだすので、私たちの世界でも偽物の 技術が蔓延していってしまうのです。 その場さえ気持ちよさを与えればいいとか 関節がポキッとなれば正しく鳴れば矯正できた とか。。。。 本当に患者さんの体を治そうと思ったら どれほど、丁寧に、どれほど一瞬の治療技に 精神を集中させなければならないか、、、、 私はこのバイタルリアクトセラピーという 治療を学びながら、つくづくそのことを 感じさせられています。 みなさんも治療を受ける際は、自分が受ける 治療を慎重に選ぶ必要があります。 何事においても本物を見極める目が 大事になってくるということですね。

